英検準1級単語ドリル 黒猫版



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「ちょっと待って下さい」



あたしの前に立ち塞がったのはいつもクレアについている水色の髪の少女だった。



「クレア様がお相手になる必要はありませんわ。この私、ローラ=ファレルがお相手しましょう」



「ちょっと、邪魔しないでよ」



「あなたみたいな落ちこぼれとデュエルしてクレア様の調子が狂ってしまっては困りますわ。


大変忙しい時期であるというのに」



「ちょっ・・・あんたまであたしの事バカにして!」



「分かりましたわ。よろしく頼みましたわよ、ファレルさん」



少女はクレアに一礼した。



「あっ!ちょっと、待ちなさいってば!」



「あなたの相手はわたくしが致しますわ。


クレア様の事を愚弄するなど、以てのほか。


あなたごときの庶民がお近づきになるのは百年早いのです」



「何ですって!あんた達の方こそ失礼なのよ。人のデュエルに文句をつけるなんて」



「まぁいいですわ。あなた方の及ばないようなデュエルを見せるとしましょう」



「望むところよ!ケガしても知らないわよ!」









「「デュエル!!」」



「まず私のターンからですわね。ドロー」少女はカードを引いた。



「私は手札から永続魔法、薔薇の忠誠を発動」



淡麗な薔薇の花が3つ現れる。



(なに・・・・・・?あの魔法カードは)



「そしてヨークシャーの騎士を召喚」



ヨークシャーの騎士 ATK 1500



「ヨークシャーの騎士の効果発動。このカードをリリースする事で


手札からレベル5の戦士族モンスター1体を特殊召喚できますわ。


私はリリィナイトを特殊召喚」



リリィナイト ATK 2000



(いきなり攻撃力2000のモンスター・・・・・・)



「私はこのままターンを終了しますわ」



「あたしのターン、ドロー」



(うん、あのモンスターは厄介だけどなんとか倒せそうね)



「シャドウ・マジシャン アンディを召喚するわ」



アンディ ATK 1600



「そして装備魔法、混沌の秘宝をアンディに装備」



アンディ ATK 1600 → 2300



「魔法カードが発動された事により私は薔薇の従者を特殊召喚」



薔薇の従者 DEF 1400



(このタイミングでモンスターを特殊召喚・・・・・・?まぁいいわ)



「バトル!アンディでリリィナイトを攻撃!」



アンディが戦士に杖を振りかざす。



「この瞬間、薔薇の忠誠の効果発動。


戦士族がバトルで破壊される場合、そのモンスターよりもレベルの低い戦士族をリリースし


その戦闘での破壊を無効にしますわ」



ファレル LP 4000 → 3700



「リリィナイトの効果。戦士族モンスターが墓地に送られる度に


攻撃力が300ポイントアップしますわ」



リリィナイト ATK 2000 → 2300



「どんどん攻撃力を上げて行くのね。厄介だわ。



カードを1枚伏せターンエンド」



「私のターンですわね。ドロー。


魔法カード、増援を発動。デッキからレベル4以下の戦士族1体を手札に加えます」



相手は説明しながらデッキをディスクから外す。



「私は黒大剣の騎士を手札に加えそのまま召喚」


黒大剣の騎士 ATK 1900



(攻撃力1900の主力モンスターか。でもアンディの攻撃力よりは下。)



(あの上級モンスターさえ倒せれば後はどうにかなるわ)



「黒大剣の騎士で攻撃しますわ」



「えっ?攻撃力の低いモンスターで攻撃するの?」



「その通りですわ。コストとして手札を1枚捨てますわ」



その名の通り黒い大剣を持った騎士が魔術師に襲いかかる。



しかし魔術師が杖から放った黒い電撃により騎士はあっけなく倒された。



「うっ・・・・・・」



ファレル LP 3700 → 3300



「攻撃力の低いモンスターで高いモンスターを攻撃すると破壊されるのは当然でしょ。


どうやら勉強が足りないのはそっちみたいね」



「さっき言った事もお忘れになるとは随分と物忘れの激しい方ですのね」



「ななな、何ですって?!」



「リリィナイトは戦士族が墓地に送られる毎に攻撃力を上げるのです。


黒大剣の騎士は手札を1枚捨てないと攻撃ができませんわ。


そしてその効果で捨てたのは戦士族モンスター。


よって攻撃力は600ポイントアップ」



リリィナイト ATK 2300 → 2900



攻撃力2900?!



「バトルしますわ。リリィナイトよ、その魔法使いを断ち切りなさい!


『リリィスラッシュ』!!」



騎士は自らの身体を回転させるとそのまま魔術師に切り込んで斬撃を浴びせた。



「うわっ・・・・・・!」



遊里 LP 4000 → 3400



「どうです?これがあなたには真似できない高尚な戦術というものですわ。


戦士が自らの身を犠牲にして他を守る・・・・・・これこそ騎士道。


この正道の前にあなたのような邪道は敗れて当然ですわ」と相手は得意顔で言った。



「だからー、バカにしないでよっ!


罠発動!シャドウ・スティング!相手ライフに1000ダメージを与える!」



ファレル LP 3300 → 2300



「ああっ!」



「まだ邪道だって決めつけるのは早いわよ。


私とモンスターの結束の方があなたのよりも強いって事を見せてあげるわ」


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