英検準1級単語ドリル 黒猫版



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「行くわよ!バトル!」

あたしは力を込めていた。

初めてのシンクロ召喚。本当にできるなんて。

エミリィと名乗る少女があたしには素質があると言っていた。

あたしはここに来るまで、自分には才能がないと思っていた。

完全に自信を失くしていたのだ。

そのあたしに素質があるなんてにわかには信じがたかった。

しかしあたしは目の前の新しいモンスターに指示を下していたのだ。

「カオス・ウィングでカオス・ガーディアンを攻撃!『ミラージュ・フェザー』」

カオス・ウィングの手の中に手裏剣のような小さい羽根が現れた。それは黒い光を帯びている。

彼はそれを相手に投げつけた。投げた羽根は相手に向かって一直線に飛んでいく。

投げた羽根はだんだん大きくなって、相手のところに届く頃にはその全身を包み込むほどになっていた。

その羽根が相手に直撃する。相手モンスターはうめきをあげながら地に伏した。

ダメージを受けるのは相手モンスターだけではない。

LP 4000 → 3600

「まさか、こんな小娘のモンスターに俺のモンスターが破壊されるだと・・・・・・」

「小娘って言うな!」

今日はクレアといいコイツといい・・・・・・

あたしをなめるなっ!やればできるんだから!たぶん!

そんな心の声を無視するかのように、何故か男が笑い始めた。

「まさかね・・・・・・」

「何よ!何がおかしいの!」

「俺のモンスターをたった1体倒しただけで、調子に乗っているというのか?」

うっ。図星だよ。

「それが甘いという事を思い知らせてやる。罠発動」

そういうと立体映像の伏せカードがオープンする。

「『ダーク・リパルス』。自分の場の表側攻撃表示のモンスターが破壊され墓地へ行った時、手札のレベル5の闇属性モンスター1体を特殊召喚する」

「手札からレベル5のモンスターですって!」

「そうだ。俺はこの効果で『暗黒の立方体 LV5』を特殊召喚」

出てきたモンスターは黒い四角形だった。表面の暗さは時間がたつごとに滑らかに変化している。

暗黒の立方体 LV5 ATK 2100

なっ。攻撃力2100?!

今のあたしの手札を見る。あたしの手札に攻撃力で上回るモンスターはいない。

なんとかしないと、次のターン相手はあたしのモンスターを破壊するだろう。

なんとかしてあいつに反撃しないと。

「テキストをよく読んで・・・・・・」

「えっ?」

誰かの声が聞こえた気がした。神秘的で美しい声。

その美しい声に従うと、あたしの場のモンスターが黒い光を帯び始める。

その黒い光は相手プレイヤーに襲いかかる。相手は苦痛の声を漏らす。

(そうか!カオス・ウィングは上級モンスターが相手の場に出された時500ポイントのダメージを与えるのね)

と相手の方を見ながら理解した。

LP 3600 → 3100

「あたしはカードを1枚伏せてターンエンド」

「ぬうぅ・・・・・・。お前がどういう力を持っているのか知らんが」とあたしをにらみつける。

その眼からは赤い眼光が放たれている。

「俺を倒すなど出来はしない」

「そのダメージを受けた身体で何を言っているのかしら」あたしは完全に高ぶりながら言った。

「お前は闇属性使いのようだが」と相手は言った。

「感じないのか。俺のモンスターから放たれている闇の力を」

闇の力・・・・・・?

「感じないのなら、その身をもって知るがいい。俺のターン」

相手は力のこもった声で言い放つ。

「バトル。暗黒の立方体よ、その真の姿を現わせ!」

相手のモンスターが半透明状態になっていく。しかし中は黒い霧のような物に覆われていて見えない。

(何が起こるっていうの?)

突然、相手の四角形の中から赤い眼が現れた。あいつの眼と同じ赤い眼。

そして四角形の中から巨大な腕が闇に包まれながら伸びてくる。

そしてあたしのモンスターを簡単に掴み、四角形の中に引きずりこんだ。

「きゃあああぁぁぁ!!」

遊里 LP 4000 → 3700

私は叫び声をあげた。今まで受けた事のない苦痛。

しかしその痛みは意外にもすぐに引いていく。

「何なの・・・今の・・・痛みは・・・・・・」

「ふん、ちょっとは痛がってみせるようだが」

「どういう事よ?」

「何を言っているんだ?お前は」相手は訝しげな顔を見せた。「これは闇のデュエルだろう」

えっ?闇のデュエル?!

そんな、闇のデュエルなんて・・・・・・・。

「お前は気づいていなかったとでも言うのか」

「あんた、許せない!今すぐこの闇のデュエルを止めなさい!」

「何を言っているんだ?この闇のデュエルは」その後、相手は意外な事を言い放った。


「お前が挑んできたものだろう?」

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